そよ風ちゃんの災難 その7 

☆引っ越しー②お家に住めない
新しい家に引っ越す・・・つまり、立ち退き期限を迎えた一家は、
数日前から周囲の友達にお別れを告げ、記念写真を撮り、
いよいよ出発しました。
ですがこれまた、しかーし!
着いたところは、新居ではありませんでした。
実は、まだ家ができていなかったんです。
おまかせをした大工さんは、これが初めての一人立ちの仕事。
いろいろと、こだわるところがあったんですね。
期限に間に合いませんでした。
だったら引っ越しを延ばせばよかったじゃんと、子供心に思いましたが、
立ち退き期限というものがあって、一軒だけが残るわけにもいかなかったんでしょう。
幸い、宅地を貸してくれている大家さんが、
自分の家の敷地内にある建物を、提供してくれました。
この大家さんは、父の友人で、
「〇さん、こっち来いよ」と、近所に住むほかの友人とともに呼んでくれたんですって。
土地もあるし、格安で貸してやるから、こっちでみんな一緒に住もうぜってなわけですな。
さて、さすが地主さん、提供してくれた建物は、小作人が使っていた二階建ての作業場。
下が作業場で、二階が住居です。
今は田畑も縮小して、小作人もいないので、空いていたのだそうです。
知らなければ想像できませんが、農家の作業場って広いんですよ。
その二階が全部住居ですから、それは広ーい座敷で、お風呂もあって、
小作人とはいえ、団地に比べればいい住まいですw
このお風呂が、『となりのトトロ』に出てくるレトロなお風呂にそっくりで、
(さすがに薪で炊くのではありませんでしたが)トトロを見て、懐かしかったですよw
そんな広い座敷でしたので、私たち子供は大喜びで、母だけが渋い顔をしていました。
ここで約一週間、暮らさなくてはいけません。
いや、一週間では済まないかもしれません。
母にとっては、不便きわまりない暮らしでした。
仮住まいなわけですから、荷物も完全にほどけません。
でも『日常』は変えられません。仕事もあります。
子供たちは夏休みだったので、影響はありませんでしたが、母は大変だったでしょうね。
父は、職場を近くに異動してもらい、通勤にはバスの便を考えるだけで良かったのですが、
母はそうはいきません。
なので、夕飯は父の仕事になりました。
父は食事なんて作ったことがない人です。昔はそうですよね、男の人って作らなかった。
長姉が手伝っていましたが、出来上がりはどんなものになるか、ドキドキものですw
カレーはスープになるし、立てつけが悪いので、入り込んだ虫が飛び込むし。
今考えると、とんでもないものを食べてましたよ。大笑いしながらw
昔の子供はたくましかったなあw 
ある意味災難ではありましたが、仮住まいを楽しんでいたそよ風ちゃんでした。



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賢いガスコンロ 

梅雨らしい空模様です。
ふと気づくと、ブログを始めて4年になります。
こんなお天気の日に思い立ったんだっけと、懐かしいです。

さて、およそ20年働いた我が家のガスコンロ。
まだまだ使えそうなのですが、あるきっかけがあって、
新しく買い換えることにしました。
さすがに20年もすると、いろいろと機能が違ってます。
まず、ガスの元栓がありません。
いや、あるのですが、ほんとに下のガス管のところで、
普段は開け閉めする必要がないんですって。
今さらなに言ってんのと思うかたもおありでしょうが、私的には衝撃でした。
夜寝る前や外出時に、元栓を閉めるというのは、もう習慣でしたから。
取り付けをしてくれてる人に、何度も確認しちゃいましたw
「今どきはみんな元栓なんか閉めませんよ、大丈夫です」とのこと。
汚れも簡単にふき取れる材質で、これはうれしい機能です。
そして、次が今の悩みのもと。
火のつけっぱなし等を避けるために、温度センサーがついています。
(今調べたら、これは法律で定められたんだそうです。)
「おかあにピッタリだ」と、長男はのたまわった。コノヤロ
そう、うっかり者の私にはピッタリなんです。
賢くなったもんだ、ガスコンロ。
しかーし!
私はよく焼く人なんです。
生焼けがこわいんです。
しばらく使ううちに、あれ?っと思うことが多くなりました。
餃子を焼いていて、そろそろパリっとさせようと蓋をとると、
あれ?まだ焼けてないし。
切れてるし。
ハンバーグをじっくり焼いていて、ふと見ると切れてるし。
お魚さえも、まだ生焼けなのにピピピっと信号音が鳴ります。
ウキャーッ!
なんかすんごくイライラするぅ~!
賢いのはいいんだけど、こちらのさじ加減ってのが通じない。
今はみんなこれを使ってるんだよなあと思うと、使いこなせない自分がもどかしい。
毎日のことなので、早く慣れないとね、とは思うんですが・・・
はあ、ガスコンロの進化についていけてないなんてねえ・・・
安全のためには賢いコンロはありがたいですけどね。

賢いコンロに翻弄されているお話でした。
それではまた~



そよ風ちゃんの災難 その6 

さて、いよいよ新宿を離れます。

☆引っ越しー①家の立地状態
うちの社宅は、取り壊しになるということで、
憧れの一戸建てに移ることになりました。
しかーし!
これがなんともド田舎なのでした。
新宿から見れば、山あいの集落といったところ。
何度か、家の進捗状況を見に、ドライブがてら通いましたが、
家に続く横道が、ハンパないジャングル状態。
車が一台通るだけの幅しかない石橋を渡り、その先も狭ーい道が続きます。
しかも両側からススキが覆いかぶさり、車で押し分けて行く感覚です。
片側は崖なので、一歩間違えれば、川にまっさかさま。結構な高さです。
「お父さん、大丈夫?」と、何度も確認する家族。
「大丈夫だよ」と言わざるを得ない施工主w
なんだかんだ言ったって、もうここに住むしかないんです。
そして、家の建つ山の中腹。
西側がさっきの崖の続きです。
相当な高さで、年々パラパラと崩れます。
これが一番の心配事です。
父は、十分に間隔を取っているから、家まで崩れることはないと言いますが、
私は、これが苦で苦で仕方ありませんでした。
でも、そこからの眺めは抜群で、怖いと同時にお気に入りの場所になりました。
山あいの集落ですからw小学校も遠いです。
大人でも近道をして、歩いて30~40分はかかります。
子供の足では、遊びながら歩くので、一時間はみないといけません。
中学校はもっと遠くて、バス通学です。姉たちは自転車OKでしたが、
私が通う頃にはNGで、バスを使うしかありませんでした。
そして、田舎の匂いです。
学校の裏手に、牛がいました。
通学路にも、肥溜めがありました。
母は、「これが田舎の香水っていうのよw」と、今では死語のような言葉を
教えてくれました。
家の裏手には山が迫り、そこを登ると、山々の尾根を伝って、隣の県まで行けました。
山歩きや釣りの好きな父には好立地。
一方、バスの便も悪く、買い物や通院には不便なこの地は、
母には最悪の立地となりました。
小学生の私には、今思えば、野山を駆け回れる冒険の地でした。
今思えば、ですがw

引っ越しのエピソードはまだ続きますが、今回はここで一休み。
それではまた~



うちの猫ちゃん11 健康診断 

先日、動物病院から健康診断のお知らせがありました。
その期間は、ノミ・ダニ駆除薬のまとめ買いがお安くできると書いてありました。
残念ながら、うちで使ってる薬ではないので、そこは関係なかったのですが、
老猫ゆえの健康診断に行ってきました。

うちのラビは内弁慶で、人によってはおとなしくなでられるのですが、
子供とか、荒い所作の人や獣医さんからは、逃げようとします。
でも、この日は、獣医さんが近づいても嫌がらず、
逆にゴロゴロ喉を鳴らして、おとなしく触られていました。
「あら、ゴロゴロ言っちゃうの?」と獣医さんはうれしそうでした。
たいがい嫌がられてるみたいですねw
女医さんだったので、ラビも油断したのかな?
お尻の穴に体温計を入れて測るのですが、
この時は、何をするのみたいな顔で、先生を見上げてましたw
いつもは診察台の上で、私のほうに顔を向けて、私に保定されているのですが、
なぜだかこの日はリラックスして寝そべる形でいました。
あとは血液検査などになるので、私は退室させられてしまいましたが、
ほどなくして、キャリーバッグに入れられて、待合のところに帰ってきました。
体重がいくらか減っていたそうです。 後の結果は一週間後に郵送です。
ヘンだなあ、食欲は旺盛で、いつもにゃあにゃあ騒ぐたびにあげてるから、
太ってると思ってたんだけどなあ。
ご飯は時間を決めてあげようとは思うんだけど、騒がれるとついついあげてしまうw
ダメダメな飼い主なんです、私。
長男もダメダメで、ラビに振り回されてますw

結果は、郵送されましたが、病院からもお電話いただきました。
腎臓のほうは横ばい状態。 決して良いほうではありません。
加えて、貧血気味なんですって。
また三か月後に健診して、様子見のようです。
歳のわりには元気なほうだと思ってるんですが、どうなんでしょうね。

暖かく(暑くw)なってきましたので、外をほっつき歩く割合も多くなりました。
シャーってな具合に虫やねずみ(いるのかな?)を狩ってるのかもよw
関節用のサプリは使ってますが、でもまあ、とりあえず元気です。
ではまた~



地毛証明 

最近、地毛証明についての記事を読みました。
高校に、自分の子供は天然パーマですとか、茶色い毛色ですとか、
両親が押印して証明書を提出するんですって。
そうしてもなお、毛髪検査で注意を受けることもあるそうで、
なかなか、大変な思いをしている家族もいるそうです。

それで思い出しましたが、私の二人の姉は、かなりきつい天然パーマでした。
髪色も、やや茶色いほうでした。
一番上の姉は、肌も地黒なほうなので、黒人とのハーフと思われるほどでした。
あの頃は、中学も厳しかったので、母が呼び出されていたように記憶しています。
幸い、姉の性格も、能天気な良い子だったのでw、信用されたようです。
高校は二人とも女子高でしたので、さらに厳しく、
やはり、地毛証明書のようなものを提出していました。
髪型も決められていて、ショートか三つ編みおさげで、
姉たちは長い三つ編みおさげにしていました。
次姉の場合は、早生まれで、長姉と学年が一個違いなので、
長姉の学年の先生が、「お姉ちゃんも天パーだもんね」と言ってくれて、
かなり助かっていたようですw
それに反して、私はツルツルした真っ直ぐの黒髪。
ヘアピンのきかないやっかいな髪で、地毛証明なんて無縁でした。

今も昔も、髪で苦労している人がいるんですね。
なかには、逆に黒く染めさせる先生がいるようですが、
染髪を禁止しているのに、「黒く染めろ」と求めるのも、おかしいですよね。
染髪は非行の始まりって今も昔も認識されているようですが、
今どきは、一概にそうとも言えないのではと思います。
ま、ピンクとかとんでもない色だと困りますがw

それではまた~